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S170,E150【小森】

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地域概説

穂谷県小森市を中心とする地域。穂谷県・向井県の県境が中央部に見える。図の上端は北緯31度45分。

地形

都市

穂谷県 大倉市 (おおくらし)

街道分岐点を核に成長した都市。現代の鉄道分岐点は南隣の小森市にあるが、古くからの街道の分岐点は大倉市にある。
現在も国道と高速道路の分岐点は大倉市内に所在している。

穂谷県 小森市 (こもりし)

穂谷県南端の都市。昔は遠浅の海岸で大型船の着岸が難しかったが、戦後に大型の港湾設備が完成し、港湾都市としての性格を強めている。

向井県 小郷市 (こごうし)

向井県北西部の街。この図では中心市街地のある西部が見えている。

交通

道路
国道4号

首都圏と八州を結ぶ国道で、古くからの街道を踏襲するルートになっている。
小森市以南の区間は、森陽本線・森陽自動車道が山側ルートを選択しているのに対して、
国道4号は旧街道ルートである海沿い(島谷線に近いルート)を選択している。

森陽自動車道

森陽地方を東西に結ぶ道路で、日本で言うところの山陽道に相当する。
IC等:大倉IC/SA, 小森IC, 梅岡SA

首都圏中部外環自動車道 (圏部道)

首都圏の40~60km圏を環状に結ぶ高速道路。日本で言う圏央道。
IC等:大倉土屋IC, 大倉西IC

鉄道
森陽本線

南栄と八州を結ぶ幹線鉄道である。小森駅までは、首都圏から直通の快速列車が乗り入れる「森陽快速線」の範囲に含まれる。
南栄と八州を結ぶ幹線鉄道であるため新幹線ができる前は特急の行き交う過密路線であったが、新幹線ができてからはこの区間は普通列車ばかり走っている。
駅:大倉, 小森, 高田, 小鉢, 小郷
※小森駅で草間線、高田駅で里保線、小鉢駅で島谷線が分岐する。

森陽新幹線

森陽本線と同区間を結ぶ新幹線。
駅:小森

草間線

穂谷県小森市と竹川県草間市を結ぶ路線。海沿いの路線だが、首都圏の外縁部を結ぶ路線であり、日本で言えば水戸線や相模線などに近い性質がある。
駅:小森, 横沢, 梅宮

保和線

図中東側を南北に走る路線。路線名は、起点と終点の旧国名の「智」(ほち)・「沙」(わさ)の頭文字をとったもの。穂谷県小森市と竹川県草間市を結ぶ路線。
駅:棟近, 双川, 江東, 高田

島谷線

向井県西部の海沿いを走る路線。森陽本線は小森市-向井市間では山側ルートを走るが、島谷線は同じ区間を海沿いルートで結んでいる。
日本における呉線に近い性質がある。
駅:小鉢, 西小鉢, 和沙萩原, 星野, 最浦, 椎名, 松室
※小鉢-西小鉢 間複線、それ以外は単線。

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