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城栄国の首都、南栄(なんえい)の南西部。図の上端は、北緯32度45分。
南栄の街は非常に広範囲に広がっているため、この縮尺の地図では1枚には収まりきらない。この図では、北西部が見えている。
南栄は古くは与戸(やと)と呼ばれていたが、都が栄都から遷都されたときに南栄と改名された。
南栄の街は、門南平野の東側に位置し、東側は南栄湾に面している。この図はやや内陸部である。
都心部は標高が全体的に低いが、小高い丘は各所に存在する。これは日本の東京にも当てはまることだが、南栄都区部の道路は地形の凸凹に従ってカーブが多いことが特徴である。
北側は登茂丘陵と呼ばれる丘陵地帯になっており、1960年代以降にニュータウンとして開発が行われた。
この図の範囲で見えているのは、主に菅野区・小田切区・松下区・益若区・前田区・与戸川区の6区。
菅野区(かんのく)… 都心部の北側に接する地域。オフィス街・住宅街・工業地域が混在する。
小田切区(おだぎりく)… 部分が住宅街で人口が多いことが特徴。高級住宅街として名高いらしい。
松下区(まつしたく)… 西側は下町で、その中心部の竹辺地区には、城栄国で最も高い電波塔である南栄スカイバンブー(高さ727m)が立地する。
益若区(ますわかく)… 都心部の北西部にあたる。中心駅である益若駅周辺は、若者の街として名高い。
前田区(まえだく)… 都心部の西側に接する地域。昔からの下町で現在も観光地である野風地区がある。東京で言うところの浅草。
与戸川区(やとがわく)… 南栄都区部の最西端。区域は与戸川を挟んで南北に広がっている。西側は千明県に接している。
日本の東京都と同様に、南栄都にも「市部」が存在する。
東京は「西の市部・東の区部」というように市部は片側にのみ存在するが、
南栄は「北の市部・区部・南の市部」というように南北両側にある市部に区部が挟まれている。
東京の市部は多磨地区と呼ばれるが、南栄の「北の市部」は登茂地区と呼ばれている。この図の範囲では、生沢市・鍵谷市・桝本市・畑岡市・奥寺市・吉行市の6市が見えている。
この図の左下に見えている。
首都・南栄と赤松市を結ぶ高速道路。この図では、起点付近だけが見えている。
IC等:鍵谷IC
南栄都を起点とし、千明県・野波県・高見県・赤松県を経由して芹名県まで至る路線。
性質としては、日本で言えば「高崎線+信越本線」というイメージである。ただし並行する新幹線がないので分断区間はない。
南栄の郊外部を環状方向に走る路線。元は貨物専用路線として計画されたが、現在は貨物だけでなく旅客列車も走っている。
都心部の環状路線。1周43.5km。この図では北西側4分の1のみが見えている。
山手線を「やまのてせん」と読むのと同様に、谷原線は「たにのはらせん」と読む。
南栄都前田区を起点に、北西側へ向かい千明県小沼市までを結ぶ北菜鉄道の路線。
南栄スカイバンブー(高さ727m)は沿線の名物。
南栄都宝生区を起点に、西側へ向かい千明県を東西に横断する西菜鉄道の路線。
↑北:S120,E130 | ||
←西:S130,E120 | →東:S130,E140 | |
↓南:S140,E130 |